弊社介護事業部のサービス提供区域図を正確に表示できるようにしました。
これまでは、GoogleMyMapを使って訪問区域をマウスで手描きしていたため、正確で無い図が表示されていました。(天白区と日進市が重なっているなど……)
今回は、国土地理院さんの「国土数値情報ダウンロードサービス」からデータをいただきました。
ダウンロードしたシェープ(shp)ファイルをkmlファイルに変換すれば、GoogleMyMapに組み込むことが出来ます。
(不要な区域を削除したり、データ量を軽くしたりする作業はGISソフトを使います。私はQGISを使いました)
実はWeb担、GISソフトを使うのが高校以来でした。高校の地理の授業で、MANDARAを使ったことがあるのですが、
その時の遠い記憶を思い出しながらの作業となりました。
この「国土数値情報」、小学校区などのデータもダウンロードすることが出来るので、非常に使い勝手の良いサービスと言えますね。
区域図づくりでお困りの方がいらっしゃいましたら、ぜひこちらの方法をお試しください。