ご無沙汰しております。迷惑FAX・迷惑電話 特別対策チームのMです。
弊社のウェブサイトが新しくなって以降、迷惑電話に関する投稿が多いように感じています。
(他に書くことがないといえば、そうなのですが……)
実際、取引先様から、投稿についてのご意見やご感想をいただくこともあります。いつもありがとうございます。
本日も相変わらずな投稿ですが、1つの考えとして記述したいと思います。
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迷惑な営業電話と一言で言ってもイロイロありますが、中でも“迷惑だ”と感じるのが「社長に代われ」タイプだと思います。
「もしもし、●●株式会社の▲▲と申しますが、社長おられますか?」
これで何も考えずに社長室につなぐようならば、我が社の電話受付はさせられません。(ほとんどの会社が同じだと思いますが……)
いきなり社長を呼び出す営業手法というのは、その会社の方針なのでしょうか。マニュアル(台本?)でそう書かれているのでしょうか。
だとしたら、その会社は(悪質な会社だとしても)考えを改める必要がありますね。
※そもそも、「おられますか」は敬語としておかしいので、「いらっしゃいますか」にすべきです。
※社長の名前くらい調べてから電話してほしいものです。「(名前は)存じませんが、社長に~」と返答されたときには嘲笑してしまいました。
弊社を含め、「社長に代われ」タイプの営業スタイルで成功する確率はかなり低いと考えます。
仮に商品やサービスが良質であっても、こんな程度の営業マンしかいない会社から買おうとは思いません。
もう少しビジネス電話やセールス技法について、”お勉強”してから電話していただきたいものです。