平素より弊社の製品・サービスをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
現在、下記対象サービスで対応しているTLS 1.0/1.1による通信暗号化を、下記の日程で無効化することにいたしました。
無効化後は、より安全な方式であるTLS 1.2以上での接続をサポートいたします。
これに伴い、お客様のご利用に影響が発生する可能性がありますので、ご確認をお願い申し上げます。
■ サポート終了日
2018年6月12日(火)
■ 対象サービス
- 弊社ウェブサイト
- e-Learningシステムの一部(介護事業部 職員研修用システム)
- 職員用ポータル
- 一部ドメインのWEBメール
■ 影響を受ける主なご利用環境
[PC]
- Internet Explorer 10.0以前
- Mac OS X 10.8以前のSafari
- Google Chrome 29以前
- Firefox 26以前
[スマートフォン]
- Android 4.4以前の標準ウェブブラウザ
- iOS 4以前の標準ウェブブラウザ
- Google Chrome 29以前
- Firefox 26以前
[フィーチャーフォン]
すべての環境で影響を受けます
■ 必要な対応について
パソコン端末については、動作環境にない古いOSやWebブラウザを使用していないかをご確認いただき、使用している場合は、サポート終了時期までに動作環境にあるバージョンにバージョンアップしてください。また、Internet Explorer 11を利用されていても、インターネットオプションのセキュリティ設定を変更してTLS 1.2以上をすべて無効にしている場合、有効化が必要です。ブラウザの設定をご確認いただき、必要な設定変更を実施してください。 モバイル端末については、各端末のOSをご確認ください。iOS4以下、Android OS 4.4以下のスマートフォン環境は、TLS 1.2以上に対応していませんので、バージョンアップをお願いいたします。
■ 無効化の理由について
TLS1.0/1.1はリリースされてから約20年が経過しており、いくつかの脆弱性が見つかっております。また、カード情報セキュリティの国際統一基準を定める国際機関であるPCI SSCでは、クレジットカードを取り扱うすべての事業者は、2018年6月30日までにTLS 1.0を無効化し、TLS 1.1 以上でサービスを提供しなければならないとされております。こうした世界情勢を鑑み、弊社ではセキュリティ対策の一環としてTLS 1.0/1.1の無効化を行うことといたしました。
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【お問い合わせ先】
本件に関してご不明な点がございましたら、弊社総合情報処理センター サポート部門へお問い合わせください。