日頃は弊社の訪問介護サービスをご利用いただきまして、ありがとうございます。

さて当事業所では、夜間や休日を問わず、お掛けいただいた電話を承れるようにしております。

これは、利用者様の緊急事態に的確に対応し、少しでもご自宅での暮らしを安心して迎えていただけるようにとの想いから行っているものです。

実際、午前2時頃や大晦日の夜にお電話をいただくことがあり、お掛けいただいた電話のほぼ全てをお受けしている状態です。

こうした、営業時間外の電話につきましては、職員用携帯電話への転送により対応しております。
夜間対応型の事業所や救急隊と異なり、宿直などの待機職員を設けているわけではなく、訪問看護事業所や在宅療養支援診療所のように夜間電話対応(いわゆるオンコール)における加算もございません。

このため、夜間・休日(以下、時間外)の電話に関しましては、緊急を要する用件」に限り対応させていただいております。

現在、一部の方の不適正な利用により、時間外の電話は大きな負担を強いられております。
改めて皆様に、時間外の電話について必要な場合とそうでない場合を表にまとめましたので、ご確認いただきますようお願いいたします。

◎すぐにお電話いただきたい場合 △営業時間内におかけいただきたい用件
  • 胸の様子がおかしい・急に歩けなくなった、などの体調の急変
  • 転倒し動けなくなった、などの緊急の身体介護を必要とする場合
  • 急に入院することとなった。等のご連絡
  • 次回訪問のキャンセルのご連絡
  • ヘルパーへの苦情・ご意見など
  • テーブルにソースをこぼしたので、掃除に来て欲しい、などの緊急でない援助を求める場合
★ご留意いただきたい事項
  • 訪問看護をご利用の方で、体調の急変を訴えられる際は、先に訪問看護事業所にお問い合わせください。(看護師の方がより迅速・適切に対応していただけます)
  • 状況をお伺いした上で、緊急性がないと判断した場合は、営業時間内でのお電話をお願いすることがございます。
  • 当事業所の職員が緊急に訪問する際は、「緊急訪問介護加算」を別途加算させていただくため、通常よりもご利用料金が高くなります。
  • 就寝中や外出中など、お電話いただいたタイミングによってはすぐに応対できない場合がございます。お手数ですが何度かおかけいただければ必ず対応いたします。
  • 折り返しお電話させていただく場合がございますので、必ず「発信者番号通知」をONにしておかけください。

※ お電話以外にも、FAXや電子メールでもご連絡を受け付けております。こちらも是非ご活用ください!

ご利用の皆様にはどうか趣旨をご理解いただき、時間外電話の適正利用にご協力くださいますよう、重ねてお願い申し上げます。